美しいモノ・こと・・・そして日常

本当に少しずつですが、状況がうごきつつあります。

病は気からというのは本当ですね。実際に心が体を悪くしてる例がほとんどだ。

と心療内科の先生に聞きました。自律神経はすぐに影響受けてくる。


先生の勧めで申請した介護認定がついた。

親は大事せなあかん。親のことを悪くいうなんて。ききたくない。と

気分を害される方もいるだろうから、続きは追記に書きますね。

昔から良く言われるように

親に感謝することは大事だと思うし、大切にしなければいけないんだと思う。


そして家庭の事情は、それぞれみんな複雑で、環境や考え方もそれぞれ違う

だからそのことに、肯定もしないし否定もしない。結論を出すべき問題じゃないから。


母の介護認定は、心の病によるもの。依存症です。

特に2年前から転換型ヒステリー症も発症。

機能的には悪くないのに、右手が肩から動かない

整形でも神経内科で脳のMRIも撮ったけど異常なし

自分で服を着替えたり、とっさの時には動きます


でも日常は動かない。わざとではなく本当に動かせない。心がそうしてるんです。

だから本人も苦しそうで、気の毒でかわいそうに思います。

だんだんひどくなる。

特に、まりの病気が悪化するにつれ、母もひどくなり2重に責められ

本当にきつかった。みんなが、まりに気持ちが向くことが嫌だったやろな。


甘えなんです

家事がしたくない、動きたくない、もっと自分を大切にしてほしい

優しくしてほしい、労わってほしい　気にかけてほしい


やってあげれば、もっともっと「これもできない、あれもできない」となる

そんなこと自分でなんとかやれば出来るやん、と、言えば

「こんなに不自由でツライ思いしてるのにあんたは冷たい、それが親に対する態度か！」と

激昂しののしる。

私が遊びで出かけようとすると、調子がわるくなり機嫌をそこね邪魔をする。


たぶん、もう右手は一生動かないだろう。

母の心の闇はとても深い　自分の体を壊してまでの、　さびしさ、孤独　愛情飢餓状態は

とても苦しそうで、哀れで、かわいそうに思える


母の過ごしてきた人生は、母の責任。

病気になってるのも母自身の心の問題。私には関係ない。


頭ではわかってる


でも不自由な姿をみせられてることで

どうしようもない憂鬱と、ほんの少しの罪悪感を与えられ続け、

振り回されて私も心が沈んでいく

恐ろしい病